エクアドルコーヒー

エクアドルコーヒー

エクアドルコーヒーは、程よい酸味とソフトでマイルドな柔らかな味わいが特徴です。

エクアドルはスペイン語で「赤道」を意味するように、赤道直下の国です。

北はコロンビア、南はペルーと国境を接しており、自然豊かで有名なガラパゴス諸島もエクアドル領になり

ます。

国の中央にアンデス山脈があり、アンデス山脈の東側の雨量の多いアマゾン地区では主にロブスタ種、西

側の雨量の少ない高原地帯ではアラビカ種が栽培されています。

 

そのうち約70%のものが水洗式で、残りの30%ほどが非水洗式で精製されます。

水洗式、非水洗式、豆のサイズで価値が決まりますが、エクアドルコーヒーは主にブレンドに使用されてい

ます。

 

エクアドルでは、有機栽培がさかんで、標高7~800mのマナビ地方で作られる「ナチュラレッサ(自然派)」

と呼ばれる豆が有名で、これはバナナなどのシェードツリーの下で、1本1本離して植えられ、丁寧に有機

堆肥が施され、徹底して環境に配慮して育てられます。

 

また、インタグ地区では、森林保護活動から派生したアグロ・フォレストリーシステム(森林栽培)が盛んで

す。

それは、もともとある森の中に、コーヒーだけでなく、バナナ、アボカドなども一緒に植え、それにより鳥など

の住処を増やし多様な生態系を作り上げ、農薬に頼らない栽培を行い、森を育てていく活動に繋げるとい

うものです。

 

コーヒーが分散して植えられているため、作業に手間はかかりますが、多様な作物を植えることで、ある作

物が不作であったり価格が暴落した場合でも他の作物の売り上げで農場主の生活が安定するというメリッ

トもあります。

 

また、一緒に栽培する作物の影響でフルーティな香りや味わいが加わった豆に仕上がります。

いずれの方法も、自然の宝庫エクアドルならではの環境に配慮した有機栽培方法です。

そんな環境で育ったコーヒーの優しいマイルドな味わいは、豊かな自然の、優しい恵みに抱かれた気分に

させてくれるでしょう。

 

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