グアテマラコーヒーは香りが豊かで酸味やコクもほど良く、ほかの豆との相性も良いため、ブレンドの香りつ
けにも使用されることが多い種類です。しっかりした味わいとフルーティで芳醇な香りが特徴です。
グアテマラ共和国の国土は日本の3分の1程度にもかかわらず、中米ではメキシコの次にコーヒー生産量
の多い国です。
国土の北部は低地でジャングルも多いですが、南部は山がちで火山も多く、豊かな火山灰土壌と古代マ
ヤ語で「常春」という意味の国名通り、恵まれた気候の中コーヒーは育てられています。
またほとんどすべてのコーヒーの栽培にシェード・ツリーを使用しており、強い日光から豆を守り高品質に育
てあげるだけでなく、コーヒー農園が中米最大規模の人工森林となっており、今や渡り鳥の避暑地としても
世界的に有名で、年間2600万トンの二酸化炭素を消費しグアテマラ人口の半分が消費する酸素を供給し
ているとも言われるほど、自然環境に配慮した生産が行われています。
高地栽培の豆は、気温が低いのでコーヒーが成熟するのに日数を要し、充分な成熟期間が確保され、低
山地のものよりも酸味と香りが豊かになり、高品質とされています。
そのため、コーヒーの等級は産地の高度で7つに分類されています。
高級な方から SHB(ストリクトリー・ハードビーン)高地1350m以上、HB(ハードビーン)1200m~1350m、SH(
セミハードビーン)1050m~1200m、EPW(エクストラ・プライム・ウォッシュド)900m~1050m、PW(プライム・
ウォッシュド)750m~900m、EGW(エクストラ・グッド・ウォッシュド)600m~750m、GW(グッド・ウォッシュド)
600m以下、となります。
火山に囲まれた盆地で世界遺産でもあるアンティグア地域で栽培されたコーヒーは最高級品の代名詞と
なっており、アンティグアのコーヒー生産者たちは2000年にACPA(アンティグア・コーヒー生産者協会)を設
立し、アンティグア内の農園で収穫・精選された「正真正銘のアンティグア産コーヒー」に証明書を発行して
います。
●レタナ農園 イエローブルボン種(ブルボンアマレロ)
通常赤く熟す豆が、熟すと黄色くなるイエローブルボン種があります。通常よりもフルーティな甘酸っぱさが
特徴の豆ですが、アンティグア地域にあるレタナ農園ではこのイエローブルボン種のみを栽培しており、そ
の品質の高さが有名です。
アンティグアの品評会で味合わせ用に出されるだけの予定が、その味わいに騒然とした審査員達の薦め
で急遽エントリーされ、見事優勝を勝ち取ったという逸話があるほどの独特の味わいです。
当ホームページをご覧頂ありがとうございます。当ホームページの情報を利用して起きたトラブルに関して当サイトは一切の責任、保証を負いません。
自己責任にてお願いいたします。 当ホームページは個人が運営している非商用サイトです。